移住後初の噴火洗礼はまさかの新燃岳
昨日、新燃岳が爆発的噴火をしました。
霧島山・新燃岳が爆発的噴火 | 2018/3/6(火) 15:35 - Yahoo!ニュース
テレビの全国ニュースでもやってるんですかね?
埼玉の母からメールがあり、そこで初めて知りました。
自宅近辺の昨日の空はこんな感じ。
これ、雲じゃなくて噴煙です。
僕が住んでいるところは新燃岳から20〜30km離れていますが、それでも若干降灰の影響があります。
目がかゆい
外に出ると目がかゆくなります。
僕は花粉症ではないですが、花粉症の人はダブルコンボで辛いんですかねぇ。
コンタクトの人も大変そうです。
洗濯物が汚れる
取り込むタイミングを見誤るとやられますね。
洗い直すレベルではなかったですが、昨日も若干灰が付いており、はたいてから取り込みました。
うちは共働きなんで、マイホーム建てる際はサンルーム必須ですね。
車が汚れる
これは宿命ですね。
山方面に働きに出ている義父の車はダークグレーっぽい色なんですが、灰をかぶって真っ白になってました。
車の洗い方、洗うタイミングも色々気を使うそうで、今度義父にレクチャーしてもらいます。
そんな灰の影響もあってか、鹿児島の人は白い車をチョイスする傾向があるみたいですね。
雪国仕様車みたいに、灰国仕様車の特殊コーティングみたいのあればいいのにね(笑)
火山と共に暮らす
いやー、移住して2ヶ月、最初の噴火洗礼は桜島ではなく、まさかの新燃岳でした。
鹿児島で暮らすということは、この降灰と共に暮らすということに他なりませんからねぇ。
正直悪いことしかないので、楽しもうという気にはなりませんが、大いなる自然と共に生きていることを実感させられますね。
あとはこういう立派な火山があるからこそ、豊富な温泉や特有な土壌に恵まれているわけで。
まさに自然との共生。
都会にいては感じることのできない感覚です。
今年は明治維新150周年で、鹿児島も盛り上がってますが、まさか火山も加担してくるとは(笑)
桜島とタッグを組んで噴火イヤーにもなるんでしょうか。
明日の天気予報は雨なので、灰混じりの雨が降るんすかね!?
ちょっとだけ楽しみです(笑)
武岡の山口牧場カントリーカレーが味も居心地も最高な件
市内に用事があり、帰りがちょうどお昼になったので、武岡にある山口牧場カントリーカレーに行ってきました。
とても閑静な住宅街の中にあるこちらのお店。
駐車場は二台です。
居心地が良すぎる…
店内はログハウス風の内装になっていて、吹き抜けも高く取られており、かなり開放的で心地よい空間です。
こんな雰囲気なんですが、店の奥には座敷席もあり、まだお座りのできないお子様連れでも安心ですね。
店内BGMはモダンカントリーミュージックっぽいものがうっすら。ボリュームちょうどよし。
あとはちょっとしたスキップフロア的な構造にもなってて、お手洗いに行くにも少し冒険心くすぐられます。
スタッフさんは、この日は店主兼調理場担当の山口さんと、ホール担当の女性が一名。
どちらもオシャレで素敵なマダムといった感じで、とてもあたたかく迎え入れてくださいました。
それも相まってか、なんか人んちにお邪魔した感覚でしたねー。
何なら入店時、思わず「お邪魔しまーす」って言っちゃった気がする(笑)
それぐらい居心地がいいです。
思わぬサービスも…
さて、肝心のメニューはこんな感じ
多すぎず少なすぎずで選びやすい。
僕はカツカレー、奥さんはソーセージカレーをそれぞれセットで注文。
セットはピクルスサラダと飲み物が付きます。
ソーセージカレーのソーセージは更に選べて、奥さんはチョリソーとハーブソーセージをチョイスしてました。
注文して程なくすると、「ごめんなさい、もう少しでご飯炊けるから少し待っててくださいねー」と店主の山口さん。
フランクな接客に感じるアットホームさ(笑)
そして、待ってる間にどーぞとハーブティーを出してくれました!
これがめっちゃ美味かった…
この日雨がかなり降ってて肌寒かったんですが、生姜っぽい風味が身体を温めてくれました。
やばい、ハーブティーハマりそう。
ってぐらい美味かった。
なお、このハーブティーがデフォルトで出るものなのかサービスだったのかは分かりません(笑)
ピクルスサラダはこんな感じ。
奥さんピクルス大好きなんであっちゅーまにむしゃむしゃ完食してました。
いよいよメインのカレーを食す
ハーブティー飲んだり、サラダ食べたりしてたらタイミング良くカレーの登場です。
カツはかなり大きめ!
ルーもたっぷりかかっていて、物足りなさはなさそう。
カツカレーによくありがちなんですよね。ライスもカツも乗ってるから、途中でルーが足りなくなるの。
これは足りる!
そう直感するぐらいに、ルーがたっぷりとかかってましたよ。
味はビターよりの濃厚でコクのあるちょっと大人カレー。
少し欧風寄りですかね。
辛さは適度で、辛すぎもなく、それでいてちゃんと辛さも感じられる。
非常に美味しいです。
このビターな感じってどうやったら出るんだろうなぁ。
カツも衣サックサクで、肉の旨味たっぷりでめちゃくちゃ美味しかったです…
奥さんのソーセージカレーはこちら。
またこのソーセージがうめーのなんのって。
思わずビール頼みそうになりましたね。
「うん、これはビールだね」って。
店主のご実家が山口畜産という畜産農家で、そちらのお肉を使用しているようですね。
店内ではこちらのお肉やソーセージの販売もしていました。
また行きたい
上品で味わい深いカレーと、いつまでもいたくなる居心地のよい空間…
市内からのアクセスもいいので、すごくオススメです。
ここはリピートしたいなぁ。
次はソーセージを買って帰りたいですね!
食後のコーヒー。
この日行きの車でもコーヒー飲んでて、この後猛烈な尿意に襲われ、奥さんに大迷惑をかけることとなりました(笑)
あ、漏らしてませんよ!
国分城山公園が素敵すぎてリピートしそうな件
どうも、しむちきです。
県外から友達が遊びに来て、一番最初に連れて行きたい場所は?と聞かれたら、今迷いなく答えるのがここ…
国分城山公園です!
目次
- どんなところ?
- 隠れた絶景スポット
- 豊富な遊具
- 春になったら…
どんなどころ?
国分市街の東側に位置し、大体市街地から車で10〜15分で行けるアクセスの良さ。
鹿児島空港からも、感覚値ですが車で30分ぐらいだと思います。
※地図の貼り方覚えたい…
そして国分城山公園は高台の上にあります。
標高は200m弱と大したことないんですが、逆にその低さがいい。
後述しますが、本当に素晴らしい景色が見られる場所で。この景色を拝むのにたかだか200m登ればいいというのが、本当にコスパ良すぎますよ!
公園脇の駐車場まで車でグイグイ登っていけるので、登山装備も皆無!
隠れた絶景スポット
いやね、これに尽きるんですよ本当。
初めて来た時その素晴らしさに嗚咽しそうでした。
まずはこれを見てくれ。
どうですかこの絶景!
写真のスキルの無さがむしろこの感動を殺してしまってるようで悔しいのですが。
広大な国分平野!
その先に広がる錦江湾!!
さらにその先に鎮座しあそばれる桜島!!!
友達来たら真っ先に見せたいですこの景色。
こんなすげーところに住んでんだぞと。
火山、海という神々しい自然と、市街地には今日も変わらない人々の営み。
この対極的な構図を目の前にして、自然の雄大さと人間の小ささを痛感するのに些かの時間も必要としないわけです。
息子氏も思わず息を呑む…
豊富な遊具
この景色だけでも割とお腹いっぱいなんですが、この国分城山公園、幼き子供たちのプレイスポットとしても、力を抜いていません。
まずはこの観覧車!
山の上に観覧車立てるとかどうかしてますよね。
高みの上に、さらに高みを目指す。
バベルの塔でも作りたかったんでしょうか。
ちなみに鹿児島の中心地、鹿児島市内にあるアミュプラザ鹿児島というデパートの屋上にも観覧車がありますが、鹿児島の人は高いところに観覧車作りたがるんですかね。
観覧車の上からの景色は多少恐怖すら覚える高さです。
ちなみにこの観覧車、こちらの「ねんりん」というレストランで食事をすると、タダ券がもらえます!
タダ券もらうには300円以上の食事が条件ですが、カレー一杯350円とかなので、普通に食えば余裕かと(笑)
しむちきもしっかりタダ券で乗りました!
それ以外にも、超ロングローラー滑り台!
あとは写真撮り忘れちゃいましたが、屋外ステージやゴーカート場もあるし、都心の公園ではほとんど見られなくなったジャングルジムやグローブジャングルなどの危険遊具も各種取り揃えています(笑)
あ、お年寄り向けにパターゴルフ場なんかもありましたね。
手堅い。
春になったら…
地元の人曰く、桜の季節は桜で埋め尽くされるようです!
いいなぁ。
夜桜とか楽しみたいけど、その時期夜間解放とかしてくれるのだろうか。
普段は17時までらしいのですが、夜も解放したらカップル達にはとても良き夜景スポットになると思うんですが、、
その辺は公序良俗的なアレでしょうか(笑)
最後に
いやー、本当に素晴らしいスポットだと思うんですが、嫁含め地元の人たちからすると、「そんなに興奮するほど?」とか「いやーしょぼいでしょ」とかって言われるんですよねー。
灯台もと暗しですよあなたたち!
平野育ちの関東人からしたらこの景色は滅多に関東じゃ見られない!
改めて、移住者として地元の人が気づかない魅力を色々発信していかなきゃならんなーと思いました。
次はあの絶景を見ながら酒でも…
と思ったけど車じゃ帰れないね!
鹿児島に移住しちゃいました!
どうも、しむちきです。
ブログ始めました。
リアルで僕のこと知る人は「いやいや誰やねん」という感じですね。
わかります。
実はこれ、奥さんから呼ばれているあだ名です(笑)
本名をもじりにもじられまくった結果、こんなあだ名になってしまいました。
この呼び名に落ち着くまでおそらく7段階ぐらい踏んでます。
フリーザやセルもびっくりです。
ちなみにその変遷はもはや僕たち夫婦にも思い出せません(いつかちゃんと系譜を辿りたい)
はい。
ということで、このブログでは僕はしむちきさんということでいきます。
鹿児島移住しちゃいました!
2018年初頭、鹿児島県に一家で移住しました。
しむちきの家族構成
・しむちき(31)
・しむ妻(29)ニックネーム勘案中
・こっけろ君(1)♂
埼玉県は三郷市という、埼玉の右端っこに暮らす、ごくごく普通の共働き核家族でしたが、一家で奥さんの実家である鹿児島県霧島市に移住。
今は奥さんの実家にお世話になりながら、新たな生活を始めています。
なんで移住したのか
かっこつけた言い方をすれば、「導かれたような感じがした」とかそんなところです。
僕の場合、移住をするにあたって、何か人生を変える衝撃的な出会いや価値観を根底から覆されるような圧倒的な経験があったわけではありません。
自分の人生におけるいくつかの点が、連綿と繋がって、ある意味なるようになって今ここにたどり着いてるような…言うなればそんな感じなのです。
一つ目の点は、自分の両親が鹿児島出身だったということ。
埼玉生まれ埼玉育ちのしむちきですが、両親が鹿児島の人だったので、
小さい頃は夏休みと冬休みは鹿児島で過ごすというのが定番でした。
なので、幼い頃から鹿児島の風土、言葉などには馴染みがありました。
二つ目の点は、結婚した奥さんが鹿児島出身だったということ。
鹿児島の祖父も祖母も、大学時代までにみんな亡くなってしまい、しばらく鹿児島に訪れることはなかったんですが、26歳の時にひょんなことからSNSで知り合った今の奥さんが、なんと鹿児島出身でした。
この出会いがきっかけで、しばらく遠ざかっていた鹿児島に再び縁を感じることになります。
三つ目の点は、息子が生まれたこと。
息子の誕生、彼の子育てを通して、これからのライフスタイルや子育ての環境を改めて考え直すようになりました。
このまま埼玉で核家族として生きていくより、じいちゃんばあちゃんや親戚が身近にたくさんいる鹿児島で生きていくことを自然に考えるようになりました。
そんな偶然や運命の巡り合わせみたいなもので、僕らは今ここにいる感じです。
もともと田舎暮らししてみたかったーってのも個人的にはあるんですけどね(笑)
このブログについて
ざざっと自己紹介しましたが、そんな僕と愉快な家族たちが織りなす移住ライフを
まずは好き勝手に綴っていこうかなーと。
なのでテーマは特に決めていません。
鹿児島のこと、霧島のこと。
美味しかったもの、行ってよかった場所。
奥さんのこと、子どものこと、子育てのこと。
買ったものや作ったもの。
マイホーム計画やライフスタイルのこと。
自分の考えや体験を整理したり、記録したりしていくことで、
ゆくゆくは人に何かを与えられるブログに育っていけばいいなーと思っています。
今年のテーマは発信!
以後、よろしくお願いします。